ゼミの様子

知の前線へ。僕らは一人じゃない。

Wathematicaは、早稲田大学の学生から構成される、理工系の学問に関する互助を目的としたサークルです。70名を超える会員を有し、自主ゼミや発表会などを中心に活動しています。

Wathematicaには、学問に強く惹かれた会員が学部・学科を超えて所属しています。そのため、会員間で専門や興味の壁を越えて自分の関心事について話し、互いに刺激を与えあえる環境が生まれています。また、幅広い学年のメンバーが所属しているので、学習内容の難易度によらず、質問や相談が行いやすい環境でもあります。

学問に興味があるけどどうしていいか分からない方、より高みを仲間とともに目指したい方の入会をお待ちしています。


新着情報

  1. 3月25日に新歓ゼミ参加者の募集を開始しました。他にも新歓ブースオンライン説明会などのイベントを予定しています。詳細はリンク先をご覧ください。
  2. 3月4日に公式Instagramを開設しました。
  3. 青雪江ゼミ・代数曲線ゼミ・トゥー多様体ゼミ・蟻本ゼミの紹介を追加しました。
  4. 新歓ゼミについての告知を行いました。
  5. 新歓ゼミ参加者の2次募集を開始しました。
  6. 3月27日に新歓ゼミ参加者の募集を開始しました。4月1日まで1次募集を行っています。また、有機化学演習ゼミとb4院試対策進捗報告会の紹介を追加しました。
  7. 群論ゼミの紹介を追加しました。
  8. Wathematica公式サイトを公開しました。

活動内容

Wathematicaでは、各メンバーがゼミという小グループに分かれて活動しています。特に、参考書の内容に対する理解を協力して深めていく、輪読形式のゼミが多くあります。

ゼミの内容はとにかく自由。学びたいことがある人も、見つけられなくて悩んでる人も、ここでなら協力する仲間を見つけられるはずです。

毎月の定例会以外は全体での活動がないので、予定を自由に立てられます。会費もありません。興味があるかたはぜひ、お気軽にご連絡ください。

自主ゼミとは?

一人では読むのが難しい専門書を、複数人で協力して読み進めるものです。特に、担当箇所を分担してほかのメンバーに説明する「輪読」がよく行われます。詳しくはこちらの動画をご覧ください。

ゼミ紹介

この他にもさまざまなゼミがあります

青雪江ゼミの画像

青雪江ゼミ

雪江明彦『代数学2環と体とガロア理論』を去年の夏から読み進めています。今年の夏休みからはこの本の最終章(ガロア理論)を読み、方程式の可解性などに関する理解を目指します。

蟻本ゼミの画像

蟻本ゼミ

AtCoderという競技プログラミングのサイトを利用して、アルゴリズムの勉強会をしています。バーチャルコンテストをやったり、各自問題を解いてきて解説したりしています。「蟻本」ゼミという名前なのは、昨年度は「蟻本」と呼ばれる参考書を使用してゼミを行っていたからです。

代数曲線ゼミの画像

代数曲線ゼミ

W. Fulton “Algebraic Curves” を読み進めています。代数幾何と言ってもより直感的な、古典的な方を扱っています。今年の夏ごろからは射影空間の理論に入っていきたいと考えています。

トゥー多様体ゼミの画像

トゥー多様体ゼミ

Loring W. Tu「トゥー多様体」を読んでいます。一般化ストークスの定理を目標に読み進めています。

ご連絡

ご連絡はメール、もしくはX(旧Twitter)のダイレクトメッセージでお願いいたします。

メールアドレスはwat*****ica@gmail.comです。wat*****icaは小文字のサークル名に置き換えてください。